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難しいのは手続き

会社設立で難しいのは手続きの前


会社設立は難しいと言われることが多いですから、手続きが非常に大変だというイメージをお持ちの方もいるでしょう。しかし、実際には手続きは非常に簡単です。必要な資金を集めて書類を作成し、必要な手続きを必要な順に行っていくだけですから、初めての人であっても、いくら長くても1ヶ月もあれば会社設立の手続きを完了させることはできるでしょう。

会社設立で難しいのは手続きではなくて、どのような会社にするのかを決めることです。多くの人が最初に悩むのが会社の種類です。会社と言っても株式会社、合同会社、合資会社、合名会社の4つがありますから、この4つから選ばなければなりません。合資会社と合名会社は無限責任ですから好まない人が多く、そのためにたいていは株式会社か合同会社かで悩むことになります。

株式会社か合同会社かを選ぶためには、それぞれの特徴を把握しておく必要があります。多くの人が出資をするのなら株式会社の方が適していて、自由度の高い経営をしたいのなら合同会社の方が適しているという傾向はありますが、設立費用も考えなければなりませんし、将来の事も考えなければなりません。

会社の種類が決まった後には、会社の基本的な情報を決めていかなければなりません。一つの項目ごとに悩まなければなりません。例えば商号はきちんと考えなければならないでしょう。商号とは、つまり会社名です。会社名でイメージは大きく変わりますし、何をしている会社なのか分かるようにすることも必要ですから、よく考えなければなりません。そのほか、会社設立をするための住所や、事業の目的、資本金なども決めなければなりません。

人的なリソースをどうするのかを考えることも必要です。取締役が一人だけの会社を設立することもできますが、規模が大きいのなら複数の取締役を選任して取締役会を設置するのも良い方法です。他にも監査役をつけるべきかどうかも決めなければならないでしょう。

会社設立をするときには、決めなければならないことが非常に多くあります。ここで手を抜いてしまうと、後で思いもよらないことが起こる可能性もあります。例えば、設立するときの資金を抑えるために、資本金を小さくする事は多いですが、小さすぎて許認可を得られない事もあります。事業目的を適当に定めたために、取引したい会社が取引してくれないこともあります。このようにならないように、色々なことを事前に考えて決定する過程が難しいのです。

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